防災特集!「備蓄チェックリスト」-地震の被害シュミレーション-

地震大国・日本に住んでいる以上地震対策は必ずしておきたい事です。
2018年9月北海道胆振東部地震では震度7(295万個戸で停電・土砂崩れ)、2016年4月熊本地震では震度7(273人の死者・石垣崩れ)、2011年3月東日本大震災では震度7(巨大津波・死者、行方不明者1万8428人)とまだ記憶に新しいところです。被害が少なくても直近30年で発生した震度6弱以上の大地震は合計59回。年平均で2回も大きな地震が発生していることになります。
現在予測されている巨大地震は「南海トラフ地震」と「首都直下地震」です。南海トラフ地震では大津波、首都直下地震では火災の警戒が必要といわれています。

「大地震」の被害予測のチェック項目

断水
(上水道)
災害初期は配布される水に限りがあります。できるだけ家族分の水は確保しておいたほうがよいでしょう。一人あたり1日3リットル×2日分が目安。又、給水車から水を受け取るのに必要な給水袋があれば心強いです。なるべく水を使わなくてもいい衛生用品も必須。 □水
□給水袋
□ポリタンク
□ウェットティッシュ
□ドライシャンプー
□液体歯磨き
断水
(下水道)
道路内の下水管の破損やポンプ場・浄化センターなどの下水道施設の運転が停止することでトイレが使用できなくなります。非常用の携帯トイレとして凝固剤ありのもの、凝固剤が必要ないもの、簡単組み立てのもの等種類がありこちらも必ず用意しておいた方がよいです。 □携帯トイレ
□トイレットペーパー
□ポリ袋
停電
(電力)
災害情報や安否の確認などで重要なスマホや携帯電話の電池切れを防ぐために、充電アイテムは必ず用意しておきましょう。又、停電時でも使用可能な公衆電話の場所は日頃どこにあるか確認しておきましょう。受話器をあげて発信オンがしたらダイヤルするだけで使えます。電力がなくても自宅待機で使用できるものがあると快適です。 □予備用スマホ充電器
□乾電池
□延長コード
□非常用防災ライト
□LEDランタン
□カセットコンロ
帰宅困難 最低限よくいく場所をハザードマップや徒歩で帰ることが出来るようルートを事前に確認しておきましょう。 □ハザードマップ
□オフラインマップ
 
 
 

「備蓄チェックリスト」-最初のステップ『寝室枕元の脱出セット』編-

油断をしている深夜時に大地震の直撃を受けて地域全体が停電になった時、寝ていても手の届く範囲の場所に「寝室脱出セット」を用意しておきましょう。

寝室に置いておくポーチ内チェック項目

★小型の懐中電灯 夜中の地震で停電したとき、寝室を脱出するために必要。簡易なものでOK。予備の乾電池も忘れずに
★簡易スリッパ 地震の揺れで割れたガラスなど足元の安全を確保するために用意する。
★手袋、軍手 避難経路を妨げる物を片づけたり、手を守るのに役立つ。ゴムのすべり止めがついているものが好ましい。
★笛、ホイッスル 家具に挟まれたり部屋に閉じ込められた時に吹いて助けを求める。
★収納するポーチ ポーチにまとめていつでも取り出せるようにする。
予備のメガネなど 視力が悪い人などは予備でメガネを用意しておく。
予備の吸入薬 ぜんそくや薬が定期的に必要な人はポーチに予備で入れておく。
靴(スニーカーなど) 外に出ることを想定して、最初から寝室に靴を用意するのもOK。



「備蓄チェックリスト」-『非常用持ち出し袋セット』編-

避難の時にもっていくものは、「避難場所」と「避難所」で異なります。避難場所とは、<その場にとどまっていたら死ぬ可能性がある>状況の時に、素早く安全に移動する場所のことです。<走れる重さの荷物>が目安になります。頻繁に使うものは、ジップロックに小分けに入れて水濡れを防ぎ、袋の中で見つけやすくしておきましょう。

非常用持ち出し袋チェック項目

□リュックサック □靴(踏抜防止インソール入り)
□グローブ(軍手、作業手袋) □雨具(レインウエア上下)
□LEDライト(ヘッドライト) □応急手当セット
□ホイッスル □ヘルメット、防災ずきん(帽子)
□マスク(生活用・救急用) □防煙フード
◎ハザードマップ、地図 ◎モバイルバッテリー、充電器
◎携帯ラジオ ◎予備の乾電池
◎紙とペン ◎家族の連絡先メモ
◎家族やペットの写真 〇携帯トイレ
〇ウェットティッシュ 〇着替え(1回分)
〇タオル、手ぬぐい 〇使い捨てマスク
〇使い捨てカイロ ◆アルミブランケット
◆万能ナイフ(マルチプライヤー) ◆ポリ袋(大、小)
◆ガムテープ(布テープ) ◆油性マジック
◇飲料水 ◇非常食
◇ゼリー飲料 ◇非常食(特殊)
●現金 ●貴重品をいれる袋
●アルバムや家族写真のコピー △メガネ、コンタクト
△補聴器、杖など △持病の薬、常備薬
△生理用品 △追加の防寒用品
△赤ちゃん用品 △ペット用品



「備蓄チェックリスト」-『在宅避難の為の備品セット』編-

ライフラインの停止による、在宅避難でカバーする為の備蓄を短期で1〜2週間(大地震や水害)、中期で2週間以上(大規模降灰、パンデミック)用意しておきましょう。

家に備蓄しておくべきチェック項目

非常用トイレ、トイレットペーパー 在宅避難の最重要品、1日7回×家族人数×7日分は必須量、中期では10年保管できる100個入り箱を人数分備蓄を推奨。
カセットコンロ、予備のボンベ 冬場のあたたかい食事、夏場の食中毒防止に欠かせないアイテム。ボンベは1本60分が目安、家族2人あたり1日1×期間分を準備。
赤ちゃん、介護、ペット用品など わが家では必要だが避難所では手に入らない消耗品は必ず準備。オムツや専用の食べ物などは、最低2週間分以上を平時から備蓄する。
LEDランタン 停電時には明かりが必要、懐中電灯では手前しか照らせない。就寝時やトイレにも必要なので、人数分のランタンを準備する。
乾電池、ソーラーパネル ランタン、ラジオ、スマホ充電器など多目的に利用、平時から備蓄。停電の長期化に備えて、折り畳み式のソーラーパネルがあると便利。
ラジオ 停電時はテレビが見られず、長引けばスマホも使用できなくなる。手回し充電タイプはスマホ充電には向かないがラジオ利用には十分。
飲料水、生活用水 飲料水と生活用で1日あたり1人3日分程度、その他は日常備蓄で。特にマンションの高層階の場合は2週間分程度の備蓄すべき。
食料品、ビタミン剤、嗜好品 火を使わずに食べられるものを3日分程度、その他は日常備蓄で。家族が好きな食べ物を中心に、菓子などの嗜好品も日常備蓄する。
ウェットティッシュ、ゴミ袋多数 赤ちゃんのおしりふきでも代用可能、水の節約にもなる為便利。ゴミや非常用トイレの処理、給水用などゴミ袋は大量に必要。
食器類、日用品類 断水を想定し使い捨て食器を準備、ラップを更にかぶせてもいい。ティッシュ、マスク、除菌スプレーなどの日常備蓄で普段から在庫確保を。